また、犬と猫に留守番をさせて外出するときは、万が一の事故を防ぐために、別々の部屋や、別々のケージで分けるなど、同じ空間に置かないようにしましょう。
3. 仲良くさせようと焦らないこと
どうも顔をあわせると緊張状態になり、思うように仲良くなってくれないという場合、飼い主さんが焦る気持ちもわかりますが、こればっかりは、無理強いしてうまくいくことはありません。
毎日少しずつ面会の時間を増やしたり、飼い主さんが間に入って遊ばせてみるなど、少しずつ慣らす必要があります。
しかし、それでもダメなことがあるということも念頭においてください。
どうしても性格や相性上、合わないこともあるのです。
4. 猫の爪は要注意!こまめな爪切りをすること
ご存知のとおり、猫の爪は鋭いです。
犬の方は、単純に遊ぼうとして近づいただけなのに、猫パンチの攻撃を受けるということは少なくありません。
ただ、そのパンチが鋭い爪付きで目に当たったりしたら、最悪、犬の目が失明してしまうケガになりかねません。
猫が他の動物と同居する場合は、爪のケアはとても重要になります。
5. ご飯の時間をずらしてあげるなどの工夫が必要
犬と猫が、本当に仲良く問題なく同居している場合は、特に問題にはなりませんが、基本的に動物にとってご飯の時間は至福のときです。
それが、心を許し切れていない相手が隣り合わせでご飯を食べるというのは、お互いに気が気じゃありません。
また、犬と猫では食べる食事内容も違います。
お互いがゆっくり食事を取るためと、どちらかがどちらかのご飯を、横取りして食べないためにも、ご飯の時間はずらしてあげるか、別々の場所であげるなど工夫することをおすすめします。
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