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わりと手軽にできますし、レシピもたくさん公開されていますので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
上手に使って上手に躾け
おやつは、日々のご褒美以外にも、しつけの材料として大活躍してくれる優れものです。
与え過ぎはもちろんいけませんが、上手に使えばしつける際にはとても便利なものですので、うまく使いこなしてコミュニケーションに役立てて下さいね。
パピヨンへのおやつは様々なシーンで活躍
パピヨンへおやつをあげるのは、どんな時がいいのでしょうか?
ただ闇雲にあげますか?
それとも特別なときにあげますか?
基本的にどんなときにあげてもいいのかもしれませんが、あげることで何かしらのメリットがあるのであれば、少しあげ方を工夫してみるのもアリではないでしょうか。
どんなときにおやつをあげたらいいのか、4つの例をご紹介いたします。
1.大好きなおやつをご褒美にしてしつけトレーニング
おやつをあげる基本は、ご褒美としてあげることになります。
特に子犬の時は、覚えてもらうことがたくさんあります。
パピヨンは賢く物覚えがいいので、おやつなしでも覚えてくれるでしょう。
ただ、大好きなおやつをもらえるとなると、テンションが上がってくれるでしょう。
常にモチベーションを上げてあげることで、覚える速度は格段に変わってきます。
また、しつけトレーニングが終了した成犬であっても、飼い主さんのいうことをちゃんと聞けたり、騒がずに静かにできたりなど、グッドジョブといえることをしてくれたときに、おやつをあげることで、こうしたらおいしいおやつが貰えると、いい方向に学習してもらえます。
2.お留守番のストレス軽減におやつ
パピヨンは人が大好きな犬種になります。
大好きな家族と短時間でも離れることは、大変ストレスになるでしょう。
でもときにお留守番をしてもらうことは避けられません。
そんなときに役に立つのがおやつになります。
ただあげるのでは瞬時に完食してしまうおやつも、知育玩具を利用して、その中におやつを入れることで、お留守番で寂しい時間を、おやつ探しで気を紛らわすことができます。
3.外出先で、興奮を落ち着かせるためにおやつ
本来、パピヨンが興奮してしまったときには、「おすわり」や「伏せ」で興奮を落ち着けなければなりません。
アイコンタクトをし、おすわりや伏せをさせ、きちんとできたときにおやつをあげるという流れを作ることが好ましい方法になります。
そうすることで、興奮してしまう原因から気を反らせることができます。
また、動物病院などを怖がり震えてしまうパピヨンもいますが、その場合も、大好きなおやつで気を落ち着かせてあげることに効果があります。
4.シニア犬になったパピヨンの食欲増進のため
どんなに元気なパピヨンも、いずれシニア期に突入します。
見た目は歳を感じなくても、体力は落ちていきます。
それと比例して、食欲が落ちてくるということがあります。
本当なら、食事で栄養を取ることがベストなのですが、食べ残しが多かったりしますと、カロリー不足が心配になります。
そういった際には、栄養補助食品的なおやつをあげましょう。
おやつは通常のドライフードよりも嗜好性が強いので、食欲が落ちていても食べてくれることが多くあります。
パピヨンに手作りおやつをあげるときの注意点
パピヨンに手作りのおやつを作ってあげたいという飼い主さんも多いでしょう。
手作りの場合、原材料や調理方法など、ご自身のパピヨンに合わせて作ってあげられるので、安心してあげることができます。
ただ注意したいのは、カロリー過多にならないようにすることです。
カロリーは基本的に食事から摂取することが大切になります。
食事はいつもの量なのに、プラスおやつをあげてしまうと当然カロリーオーバーになります。
おやつをあげるときは、あげた分、食事の量は減らすようにしましょう。
また、1日にあげるおやつの量は、1日に食べる食事量の10~20%に抑えるようにします。
パピヨンにあげたおやつでアレルギー!?
ご自身のパピヨンにアレルギーがあるのかないのか、あったとしても何に対してアレルギーがあるのか…
アレルギー反応ってどういう症状!?と悩むこともあるでしょう。
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