ポメラニアンが安全に暮らすための室内環境は?用意しておくグッズは?

また、飼育スペースは散らからないよう注意し、家具の配置に気をつけたり誤飲誤食への対策等も忘れずに行ってあげてください。

キッチンや階段など危険な場所へは立ち入れないようゲートを設置しておきましょう。

◆ポメラニアンに多いケガ「膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)」

飼い主さんが帰ってくると、ポメラニアンはうれしくて元気いっぱいジャンプをしてお迎えしてくれます。
ジャンプする姿はとてもかわいいのですが、これが思わぬ事故になることも?!
ポメラニアンは関節が弱いこともあり、ジャンプで関節や腰を痛めたり場合によっては骨折につながる場合もあります。

その中でもポメラニアンに多いと言われるのが「膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)」です。
膝蓋骨脱臼は犬の後ろ足の膝蓋骨(しつがいこつ)=ひざの関節のお皿の部分が、正常な位置から内外へはずれてしまい脱臼する状態のことです。
特にポメラニアンをはじめとするトイ・プードル、ヨークシャー・テリア、チワワなどの小型犬によく見られます。

ポメラニアンの足は非常に細く華奢な体型の体つきのため、関節を痛めやすく膝蓋骨脱臼はポメラニアンに多い病気と言われています。
先天性と後天性のものがありますが、先天性の場合は生まれつき膝関節のまわりの筋肉や骨・靭帯の異常などがあることが原因です。

後天性のものでは、打撲や高い所からの落下などによるケガが原因となります。
軽度の場合は自然に治ることもありますが、重度の場合には常に脱臼している状態となりひざを曲げたままの状態で歩くといった歩行異常が出るようになります。

飼い方ポイント③ 安心できる場所をつくってあげる

甘えん坊ですが自立心も持っているポメラニアンが1人でいられて安心できる場所を、サークルやゲージなどを置いて作ってあげましょう。

静かに休めるベッドも準備してあげて、夏には冷感マットを、冬には温かい毛布などを取り入れ、季節に応じた寝床を作ってあげることでより快適に過ごすことができるでしょう。

また、抜け毛が多いので、飼育スペースはいつも清潔にしてあげましょう。

飼い方ポイント④ 定期的なお手入れ

少なくても週3日のブラッシングと月1~2回のシャンプーをしてあげて皮膚の健康を保ちましょう。
爪切りや歯磨き、耳掃除なども忘れずに行ってください。

水嫌いと言われるほどお手入れされるのを嫌うポメラニアンが多いですが、子犬のころからトレーニングしておきましょう。

飼い方ポイント⑤ 食事

年齢に合わせた食事で健康管理をしてあげましょう。

ポメラニアンは太りやすい体質を持っているため、食事の量やおやつの与えすぎには注意してあげましょう。

飼い方ポイント⑥ しつけは褒めて伸ばす

基本的には飼い主さんに従順なので、信頼関係を築いて褒めて伸ばすしつけで良い子に育てましょう。

厳しく叱るとトラウマとなってしまうこともあるため、「ほめてのばす」しつけを心がけていきましょう。

無駄吠えが懸念されがちなポメラニアンですが、しつけ次第で改善できます。

普段から運動やコミュニケーション欲求を満たしておいてあげる、「おやつちょうだい」などの要求吠えには応えない等、日常の中で対策していくことも大切です。

飼い方ポイント⑦ 運動

ポメラニンのお散歩の目安は1日20~30分程度。

室内で運動できる場合は室内だけでも運動量的には十分です。
ただし社会性を身に付けるためにも、10分程度でもお散歩に連れて行ってあげた方が良いでしょう。

飼い方ポイント⑧ 予防医療

年に1度の狂犬病予防注射を受けさせることは飼い主の義務です。

さらに年1回の感染症の予防注射や、春から秋にかけてのフィラリア予防、1年を通したノミダニ予防もきちんと行って病気にならないよう安心して過ごせるようにしておきましょう。

この記事のまとめ

ポメラニアン,柴犬
ポメラニアンが安全に暮らすための室内環境は?用意しておくグッズは?
  • フローリングには滑り止めマットやカーペット、コルクマットなどで滑り止め対策を
  • 階段は立ち入れないようゲート、ソファやベッドなどの段差にはスロープを設置
  • 滑り止め対策には足裏のカットや肉球ケアも大切
  • 誤飲誤食に注意。危険な物は届かない場所に片づける、ゴミ箱は蓋付きの物使用する、観葉植物にも注意。
  • 電気コードの配線に注意。配線カバーをつける、家具などの後ろに電気コードを配置するなどの工夫を。
  • 転倒の恐れのある家具や家電には転倒防止対策を。愛犬の遊ぶスペースには家具等を設置しないのがベスト。
  • 室温20〜25度・湿度40~60%で快適に暮らせる空調管理を。
  • 飼育に必要なグッズはあらかじめ準備しておこう
  • 利用する動物病院・トリミングサロンの候補もあらかじめ決めておこう
  • 避妊や去勢についても家族で話し合っておこう

ポメラニアンが安全に暮らすための室内環境は?用意しておくグッズは? さいごに

ポメラニアンが安全で安心して過ごせるようにしっかりと準備しておくことが飼い主の責任です。
ポメラニアンは天真爛漫で愛らしい姿で飼い主に癒しを与えてくれるでしょう。
まさに理想のwinwinの関係ですね。

外がよく見える環境は警戒心の強さから、場合によっては無駄吠えの原因になってしまう事もありますので、しつけと共に普段過ごす環境にも注意しましょう。

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