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下記の記事ではポメラニアンを飼うときの生涯費用について詳しく書かれています。
●ポメラニアンがやってきた!生涯費用はどのくらい? http://transworldweb.jp/articles/584
ポメラニアンのしつけについて
ぬいぐるみのように可愛いポメラニアンはその可愛さからつい甘やかしてしまう傾向にあります。
外見に似合わず好奇心旺盛で活発なので、仔犬のころからのしっかりとしたしつけを怠ると無駄吠えや噛みぐせに悩まされることになります。
ポメラニアンのしつけはいつから始めるのがいいのでしょうか。
押さえておきたいしつけのポイントはどこにあるのでしょうか。
下記の記事ではポメラニアンのしつけの仕方について易しく解説しています。
●ポメラニアンの上手なしつけの仕方とは? http://transworldweb.jp/articles/375
ポメラニアンの無駄吠えを直すには
昔からスピッツ系の犬はよく吠えるといわれています。
ポメラニアンもスピッツ系であることから無駄吠えが多い犬種だと思われていますが、他の犬種に比べて特別無駄吠えが多いかというとそういうわけでもありません。
体が小さい割に鳴き声が甲高く大きいので、無駄吠えが多いように感じることがあるのかも知れません。
また、ポメラニアンは警戒心が強く、繊細なところのある犬種なのでちょっとした場面にも過敏に反応してしまうことがあります。
人間にとっては無駄吠えに聞こえますが、ポメラニアンにとっては相手への意思表示であり、その時々の気持ちを伝えているに過ぎません。
その気持ちを受け止めながら、必要以上な吠えを止めさせる方法を考えてやる必要があります。
下記の記事ではポメラニアンのさまざまな気持ちからくる無駄吠えの対処法についてや、吠えにつながる原因などについて分かりやすく解説しています。
●どうしてそんなに吠えるの?ポメラニアンの無駄吠え対策について http://transworldweb.jp/articles/435
ポメラニアンの噛み癖を直すには
ポメラニアンが特に噛み癖があるというわけではありません。
活発なところと神経質なところを両方持ち合わせているので、喜び過ぎて興奮したり、警戒心や恐怖心から口が出てしまったりすることがあるのかもしれません。
人間にとっては犬の噛み癖は問題行動のひとつですが、ポメラニアンに限らず犬にとって噛むという行為は危険から身を守ったり、食を確保したりするための防衛本能です。
噛み癖そのものは犬の本能ではありますが、人と共存していくためには止めさせなくてはなりません。
噛み癖にもさまざまな原因があり、それによってそれぞれに対処法も違ってきます。
下記の記事ではポメラニアンの噛み癖の原因と直し方について詳しく解説しています。
●ポメラニアンが噛む原因と噛み癖の直し方について http://transworldweb.jp/articles/503
また、無駄吠えや噛み癖以外にも、いたずら、異食、粗相、手足などを噛む・舐め続けるなどの自傷行為、飛びつき、食糞などの問題行動に悩んでおられる飼い主さんもおられるのではないでしょうか。下記の記事ではポメラニアンの問題行動について分かりやすく解説しています。
●どう向き合えばいいの!?ポメラニアンの問題行動についてhttp://transworldweb.jp/articles/569
ポメラニアンと信頼関係をつくる
犬が番犬や使役犬としてではなく、愛玩犬として室外から室内で飼われるようになって、人間社会の犬への意識も大きく変わってきました。
使用犬として人間に従わせるのではなく、共に暮らす家族の一員としての絆を大切にするようになりました。
ポメラニアンに限らず、飼い主が犬とのしっかりとした主従関係を作ることは、犬が人間社会で共存していくためには必要不可欠なことですが、現在では昔のように押さえつけるだけの主従関係ではなく、家族としての愛情から生まれる信頼関係を築くことが大切になってきています。
プライドの高い勝気なポメラニアンは、ともすれば扱いにくい犬種に思われがちですが、信頼できる飼い主へは強い忠誠心を持って従います。
ポメラニアンが飼い主の指示や要求に喜んで従うことができるようになるには、確かな信頼関係のある主従関係が築けていなければなりません。
下記の記事ではポメラニアンと信頼関係を作るために必要なことについて分かりやすく解説しています。
●ポメラニアンとの主従関係とは信頼関係を築くこと http://transworldweb.jp/articles/439
ポメラニアンの社会化とは?
ポメラニアンの無駄吠えや吠え癖などの問題行動は仔犬のころの社会化期の体験不足が原因になっていることがあります。
社会化期とは生後4週目頃~13週目頃に、さまざまな体験やいろいろな経験をさせることで外からの刺激を受け社会に適応できるようになっていく時期のことです。
特にポメラニアンは神経質で警戒心が強い犬種ですので、小さなことには動じないおおらかな犬に育てるためには、この社会期にさまざまな体験をさせる必要があります。
下記の記事ではポメラニアンの社会化について詳しく解説しています。
●性格の決め手になる!?ポメラニアンの社会化について http://transworldweb.jp/articles/547
ポメラニアンの気持ちは仕草でわかる!
犬は言葉を話すことができません。
犬が自分の気持ちを伝えたり、相手とコミュニケーションをとったりするために使うボディランゲージのことをカーミングシグナルといいます。
ポメラニアンは人一倍喜怒哀楽の表現が豊かな犬種です。