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良いペットショップの選び方は?
良いペットショップを選ぶためには
ポメラニアンを選ぶとき、良いペットショップかどうか?見分けるためにはいくつかチェック項目があります。
下記を参考にしてみてくださいね。
生後何日でペットショップにやってきたのか
動物愛護法では、平成24年改正法により「生後56日を経過しない犬猫は販売していけない。
」と法律で決められています。
ただし、2016年8月末日までは生後45日以上ならば良く、2016年9月1日からは生後49日以内は禁止となっています。
また早くペットショップにやってきた子犬は、母親や兄弟から早く離されたこともあり犬同士の社会性が身につかず問題行動を引き起こす場合もあります。
生後何日でペットショップにやって来たかどうか?確認しておきましょう。
飼育環境を見てみよう
ショーケース内が清潔かどうか?子犬の排泄物がそのままになっていないかどうか?確認しましょう。
ショーケース内が汚れていたり、排泄物がそのままになっているお店はNGです。
子犬の時に排泄物に抵抗がないと、購入した後に食糞などをしてしまう子も多いため注意が必要です。
犬の社会性を考えているかどうか?
良いペットショップには、子犬同士が遊べるようなプレイルームを設置している所もあります。
子犬の時が、一番社会性が育つ時期でもあります。
元気に子犬同士で遊んでいるようなペットショップを選びたいですね。
展示時間が守られているかどうか?
動物愛護管理法では犬を展示できる時間は、午前8時から午後8時までと決められています。
一日中ショーケース内で展示されている子犬にとって、長時間人の目にさらされていることはストレスになります。
時間が守られているかどうかもチェックしていきましょう。
良いペットショップならば、一日中ショーケースに入れておくことはしていませんし、上記の時間よりも短く設定している場合が多いです。
ブリーダーはどんな人でどこから仕入れているのか
「ブリーダーがどんな人で、どこから仕入れているのか?」という質問に対して店員さんが答えられないのであれば、勉強不足または悪徳ブリーダーさんからやって来た場合も考えられます。
「どこのどんなブリーダーなのか?」「飼育環境は?」「子犬の親はどんな性格でどんな犬なのか?」このぐらいの質問にはしっかり答えられるペットショップを選びましょう。
またポメラニアンはこの所人気が急上昇中のため、「これまでにもポメラニアンを多く繁殖しているブリーダーなのかどうか」も聞く必要があります。
人気がある犬種は無理に繁殖されている場合もありますので、もともとポメラニアンのブリーダーでないのに人気があるからと急にブリーディングを始めたというブリーダーにも注意が必要です。
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