毒ヘビや毒虫などに刺されたり、噛まれたりした場合は、毒が心臓に回らないように、心臓の近くを紐などでくくりすぐに動物病院連れて行きましょう。
毒を持っているかどうか分からなくても、このような応急処置はしておくべきです。
もしも、毒を持っている生き物だとしたら2時間程で死亡してしまう場合もあります。
植物
生き物と同じく、自然に多い地域での危険性があります。
山の中にある毒キノコや、毒草が原因で中毒を引き起こしてしまいます。
毒草と言っても、人が普段見ているアサガオや紫陽花、アヤメ、ユリ科の植物などでも犬にとっては食べてしまうと危険な植物です。
普段から、草むらに突っ込んでいくタイプのトイプードルは、より注意が必要です。
とくに、毒を持っている植物は、直接口に入れることはなくても、匂いを嗅いだ鼻に付いたものや、踏みつけた足を舐めることによって口に入る可能性があります。
植物によって中毒症状は異なりますが、主に下痢嘔吐や呼吸困難や意識障害、痙攣などです。
植物によっては、少量でも死に至ることもあります。
植物を食べてしまったら、その植物が何か、どのくらい食べたかを確認して、すぐに動物病院へ連れていきましょう。
まとめ
犬の中毒には、食べ物だけではなく、様々なものが原因で中毒を起こしてしまいます。
中毒は、最悪の場合は、短時間で死に至るとても怖いものです。
人気犬種のトイプードルは、それぞれ、様々な環境で飼育されています。
飼い主としてある程度の知識があれば防ぐことはできます。
もし中毒を起こした場合は、スピードが大切になりますので、落ち着いて応急処置をし、すぐに動物病院へ連れていきましょう。
コメントを残す