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また、耳掃除をしているとき、犬が頭を振ろうとすることがあります。
そのときは、耳から手を離さないようにして続けるようにしてください。
もし、嫌がって耳を揉むのが難しい場合は、イヤークリーナーを入れたら、犬に頭を振ってもらうだけでも大丈夫です。
その勢いで耳垢が出てきますので、耳介についた耳垢をきれいに拭き取ってあげてください。
耳に異変があるときは要注意
もしも、耳垢が多い、耳から嫌な臭いがする、耳を痒がったり痛がったりするといった場合は、炎症を起こしている可能性があります。
必ず動物病院へ連れて行くようにしましょう。
耳のトラブルは細菌の感染や異物混入、アレルギー性皮膚炎などが原因で起こったりしますが、耳掃除のやり過ぎという場合もあります。
耳の中の皮膚は薄く繊細ですので、傷つけないように気をつけましょう。
まとめ
垂れ耳の犬の場合は、とくに夏は耳の中が蒸れやすくなるので、こまめにチェックして汚れが溜まらないようにしてあげましょう。
また、耳の中に水分が溜まらないように、耳掃除が終わったあとは、水気をしっかり取るようにしてください。
やり過ぎもよくないですが耳の病気にならないように、常に清潔に保つようにしましょう。
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