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ウエストハイランドホワイトテリアの注意する病気 その② 鼠径ヘルニア
先天的になる場合が多いようです。
治療としては、外科手術で、飛び出した臓器を元の場所に戻して上げるようになります。
予防としては、食後すぐに激しい運動をしないことです。
ウエストハイランドホワイトテリアの注意する病気 その③ 膵炎
太り過ぎや、高脂肪な食事や、人の食べ物をしょっちゅう食べていることでなる場合があるようです。
また、膵炎から糖尿病になることもあるので、注意が必要です。
急性膵炎の場合、命を落とす危険性があるので、場合によっては救急で病院へ行く必要があります。
ウェストハイランドホワイトテリアのミックス犬
ウェストハイランドホワイトテリア+チワワ
どちらに似るかはその個体によります。
どちらに似ても、好奇心旺盛に動き回り、愛らしい立ち振る舞いは変わりません。
被毛はウェストハイランドホワイトテリアに似る場合が多いようです。
ウェストハイランドホワイトテリア+ミニチュアシュナウザー
どんなミックス犬になるか想像ができず、ドキドキしませんか?
意外なことにこの2頭の組み合わせ、随分相性が良く、とってもかわいいミックス犬になります。
顔つきはミニチュアシュナウザーですが、被毛の質感や特徴的なしっぽはウェストハイランドホワイトテリアを受け継ぐ傾向があります。
ぬいぐるみみたいなミックス犬です!
ウェストハイランドホワイトテリア+マルチーズ
ウェストハイランドホワイトテリアの底抜けに明るく、ポジティブな行動派な性格と、マルチーズのこれでもかというほど、愛玩犬であることを熟知している2頭がミックスされたら…
お互いの良いところが混ざり合い、とても飼いやすいミックス犬になるようです。
ウエストハイランドホワイトテリアはどんな人向けの犬種?
小型犬だから、扱いも簡単だろうと思っては飼えない犬です。
おとなしく家で、ゴロゴロしてくれるタイプの犬ではないので、きちんと、活動的なウエストハイランドホワイトテリアの習性に付き合える人でなければ、長く一緒に生活して行くのは難しいでしょう。
また、最初のしつけが肝心で、中途半端なしつけでは、無駄吠え+噛み癖のある問題犬になってしまうことがあります。
テリア犬という犬を理解した上で、一緒にその習性を楽しめる人には、最高に楽しめる相棒になるでしょう。
アクティブに犬と一緒にアウトドアのスポーツを楽しみたいと思っていたり、大型犬はスペースを考えれば厳しいけど、小型犬でも番犬になるような頼もしい犬が欲しいと思っている人には、ぜひ、おすすめしたい犬種になります。
また、飼い主LOVEではありますが、常にべったりしていなくても割と平気で、放っておいても勝手に遊んでいてくれる独立心も持っています。
人間と犬とが良い距離を保ちながら付き合えるのがウェストハイランドホワイトテリアなのです。
ウェストハイランドホワイトテリアのブリーダーの選び方
ウェストハイランドホワイトテリアのブリーダーが、運良くお住いの地域にあった場合、地域の口コミや直接何度も出向いてお気に入りのウェストハイランドホワイトテリアを探すこともできるかもしれません。
でもほとんどの場合、ウェストハイランドホワイトテリアのブリーダーは遠方であることが多いのではないでしょうか。
そこで、どういうポイントでブリーダーを選んだら間違い無いのか、ポイントをご紹介いたします。
ブリーダーを探すポイント5つ
- 犬舎の所在地がハッキリしていること
- ブリーダーのポリシーが明確なこと
- 引渡しは手渡しのみとしていること
- できればウェストハイランドホワイトテリア専門のブリーダーである
- 問い合わせに対して返信がちゃんと来ること
などがポイントになります。
自信を持ってブリーディングをしているブリーダーは、全ての情報を公開していますし、質問したことへも適切な回答が返って来るはずです。
ブリーダーを決めるポイント8つ
- 犬舎が清潔に保たれている
- 親犬、子犬共に見せてくれる
- 積極的に何度も犬舎見学を促してくれる
- 親犬の健康診断書や遺伝疾患のスクリーニング検査をしており、結果を公開してくれる
- ウェストハイランドホワイトテリアに関して詳しい知識を持ち、親身に相談に乗ってくれる
- 購入後も、しつけや健康管理に関して、積極的に相談に乗ってもらえる環境がある
- 流行りに流されることないブリーディングをしている
- 親犬だけでなく、リタイヤ犬も大切にされている
などがポイントになります。
話ぶりだけ良くても、実際犬の表情を目にしたとき、あまり幸せそうでなかったり、犬の毛並みが良くないなどないか、直接犬舎を訪れ、ブリーダーと会話を交わしたときには状況チェックを忘れないことです。
「百聞は一見に如かず」といいます。
目で見るものは、電話やメールではわからなかった部分がよく見えます。
犬を大切にしているブリーダーは、自分のかわいい子供を委ねられるか、かなりの質問を逆にして来るものです。
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