Contents
スタンダードとしての利用法はもちろんのこと、長さの調節や一時繋留用ループを作ることができたり、人の肩にかけたり機能性に優れたリードです。
犬のリードはどんな時使うの?
犬のリードと言えば、散歩をする時に使うものということが一般的ですが、散歩以外での利用シーンもたくさんあります。
犬のリード利用シーン①
~トレーニング~
リードはトレーニングの時にも欠かせないアイテムです。
室内だけでなく外でも指示に従えるための外でのトレーニングの際や、ロングリードを使って「おいで」の練習をしたりするためにリードは欠かせません。
犬のリード利用シーン②
~外飼いの命綱として~
外飼いをしている犬の場合、フェンスなどに囲まれた環境があればリードが必要ないこともありますが、犬小屋にリードで繋いで飼っているという人も多いですよね。
リードをしていないと来客に飛びついたり、敷地外に脱走してしまう可能性もあるので、必ずリードをしておきましょう。
犬のリード利用シーン③
~広場での自由運動~
近くドッグランなどの施設があればオフリードで遊ばせてあげることができますが、近所ににある広場や河原などで自由に遊ばせているという飼い主さんも多いのではないでしょうか。
そのような広場では、ドッグランのように柵がないため万が一の脱走を考慮して、ロングリードをつけて遊ばせてあげると安心できます。
犬のリードを選ぶときのポイント
犬のリードを選ぶときのポイント①
~種類選び~
スタンダード・ロング・フレキシブル・マルチファンクションと4種類あるリードの中から用途に合わせたリードを選びましょう。
通常のお散歩のためだけであれば、スタンダードやマルチファンクションがおすすめです。
犬のリードを選ぶときのポイント②
~犬の体重や引く力・体高に合ったリード選び~
超小型犬~超大型犬までのリードがすべて同じものというわけではありません。
一般的に販売されているほとんどのリードには耐荷重や適応犬種などの基準が記されています。
犬の大きさが大型になるほどその分引く力も強くなるため、リードの耐久性が求められます。
小型になるほど飼い主の手との距離が長くなるため、リードには長さが必要になります。
小型犬に大型犬用の丈夫で太いリードを使うと重さもあるため犬の負担にもなってしまいます。
小型犬には小型犬用のものを、大型犬には大型犬用のものを準備しましょう。
超大型犬専用の耐久性に優れたリードなども販売されているため確認してみましょう。
また、首輪と繋ぐための金具が外れやすくなっていないか、強度は十分かの確認も忘れないようにしましょう。
犬のリードを選ぶときのポイント③
~使いやすさ~
犬に合わせたリードを選んだとしても、飼い主さん自身が使いやすくなければ意味がありません。
特に大型犬であるほど引く力も強くなるため、いざという時に飼い主さんがリードを使って犬の行動を制御する必要があります。
コメントを残す