犬のトイレ 用意するものからしつけの方法までをご紹介

トイレ

メスであれば平面型や囲いのあるタイプのもの、オスであればL型や中央に円柱がついているタイプのものなど、性別に合わせたものを選ぶようにしましょう。

犬のトイレ 準備するもの③
~サークル~

犬のトイレのしつけを行う際には、サークル内でしつけていくことをおすすめします。

排泄するまで閉じ込めておくことができるのでしつけに役立つ他、犬は囲いがある方が安心して排泄することができます。

◆サークルの選び方

成長したときの体のサイズを考慮した大きさ・高さのものを準備しましょう。

寝床もサークル内に準備する場合には、トイレスペースと寝床スペースが区切られたものをおすすめします。

犬のトイレ 準備するもの③
~消臭剤~

トイレを早く覚えてもらうためには、トイレを失敗してしまった場所に匂いが残らないようにすることが大切です。

少しでも匂いが残っているとその場所で再び排泄してしまう可能性があります。

消臭スプレーやマーキング防止スプレーなどを準備しておきましょう。

いざ!犬のトイレのしつけ方法

犬のトイレのしつけ方法
~しつけのコツは『成功例を重ねること』~

犬にトイレのしつけを早く覚えてもらうには失敗から覚えるのではなく、成功例を重ねて覚えていくことがとても大切です。

失敗させないようするためには、前述で述べた犬のトイレのタイミングとサインを理解して、飼い主がサインを読み取ってトイレまで誘導しなければなりません。

上手にトイレをすることができれば、たくさん褒めてあげましょう。

褒めながら伸ばしてしつけていきましょう。

犬のトイレのしつけ方法
~子犬を迎えたその瞬間から始めよう~

子犬が初めて家にやってきた日は、コミュニケーションを取りたい、早く環境に慣れてほしいと室内で話してしまいがちですが、実はこれは失敗の元です。

子犬は初めての環境で緊張しています。

緊張している間は排泄することはありませんが、室内で過ごすうちに緊張が解けて処構わず粗相をしてしまうでしょう。

そうならないためには、子犬を連れ帰ったらまず、トイレに連れて行き排泄するまでは出さないようにしましょう。

可哀そうだと思ってしまいがちですが、これから何年も一緒に過ごすためのルールを覚えてもらうためには必要なことです。

トイレで排泄することができれば、たくさん褒めてトイレから出してあげましょう。

犬のトイレのしつけ方法
~トレーニング方法~

◆ステップ1

まず、トイレの場所を覚えてもらいましょう。

犬がトイレのサインを見せたら、トイレに連れて行き閉じ込めておきましょう。

この時に泣いて出たがってトイレの気配がなくなったように見えたとしても排泄するまでは出さないようにしてください。

上手にトイレで排泄ができたらたくさん褒めてあげましょう。

トイレに連れて行く際に「ワンツーワンツー」や「シーシー」などの言葉を繰り返しかけておくと、後に言葉を聞くと条件反射からトイレで排泄することができるようになります。

◆ステップ2

次に、自分からトイレに入ることを覚えさせていきましょう。

トイレのサインを見つけたら、ステップ1でかけてきた「ワンツー」などの言葉を使ったり、トイレから犬を読んで誘導してみましょう。

自分で来られないようであれば、リードを使ったりお尻を押して誘導します。

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