アメリカンコッカースパニエルの散歩の仕方は?注意することは?

子犬のお散歩デビュー時では、まだ運動量に重点を置くのではなく、外で歩くことに慣れさせる程度にして、成長に合わせて徐々に時間を増やしていきましょう。

遊びの時間も取り入れよう

体力もあり遊びが大好きなアメリカンコッカースパニエルですので、日々のお散歩に加えてできるだけ遊びの時間も取り入れてあげましょう。

散歩ルートに一緒に遊べる広場やドッグランがあれば屋外でも、なければ室内遊びでもいいので、ボール遊びなどで一緒に遊んであげると良いでしょう。

身体能力も高くドッグスポーツにも向いていると言われている犬種です。
一緒にドッグスポーツに挑戦してみるのもおすすめです。

お散歩ルートは定期的に変えよう

お散歩ルートが毎回同じだと、アメリカンコッカースパニエルがお散歩に飽きてしまうことがあります。
散歩に飽きてしまうことで、散歩で得られるストレス解消の効果や刺激も軽減してしまうことになるでしょう。

お散歩ルートは定期的に変えてあげるようにしましょう。

いくつかお散歩ルートを準備しておき、朝のお散歩と夕方のお散歩ルートでランダムに連れて行ってあげるというのも、時間帯によって変わる景色や出会う犬や人の違いもあって良いでしょう。

休日にはドッグランへも

飼い主さんが休日の日には、ドッグランなどへ連れて行ってあげることもおすすめです。
他の犬と遊ぶことも大好きな犬種ですので、ドッグランはそれが叶う場となるでしょう。

また、リードフリーで自由に遊びまわることができるので、よりストレス発散にも役立つことでしょう。

お散歩時のマナーとしつけ

アメリカンコッカースパニエル.わんわん物語.海

ルールとマナーを守って散歩しよう

お散歩をする時は、飼い主さんはルールと最低限のマナーを守り、愛犬にも守らせなければなりません。

排泄物は飼い主さんが処理する、持ち帰る、リードをつけて短く持つ、私有地や犬NGの公園に入らない、通りすがりの人に飛びかからせないなどです。
全ての人が犬のことが好きとは限りません。

ちょっとした気の緩みがマナー違反へと繋がってしまうので、飼い主さん自身が十分に気をつけておきましょう。

特に苦情になりやすいのは排泄物に関することです。
排泄物を放置するのは自治体によっては罰金を科されるところもあります。

他にも、人のお宅の壁などにマーキングさせたり、隣家前などで排尿させているとご近所トラブルを招きかねません。
できるだけ自宅で排泄させてから散歩へ行く、マナーベルトを着用させておく、外で排泄したら必ず処理するようにして注意しておきましょう。

万が一してしまった場合には、きちんと処理するようにしましょう。

しつけは愛犬を危険から守る手段に

外の世界は思っている以上に危険がいっぱいです。
そんな危険から飼い主さんは愛犬を守ってあげる必要があります。
そのための手段として大切なのがしつけです。

もちろん首輪・リードが外れないようにして危険から守ることも大切ですが、しつけで愛犬を危険から守ってあげることができます。

あらゆる危険から愛犬を守るためには、散歩中でも飼い主さんに注目しておけるようリーダーウォークを習得させておくことをおすすめします。

おすわりやマテなどの基本コマンドも役立ってくるでしょう。

◆しつけ① リーダーウォーク

散歩をしている犬が飼い主さんの前でリードを引っ張って歩いている光景を目にすることがあるかもしれませんが、アメリカンコツカースパニエルの場合になると中型犬なので、力もかなり強いです。

車の前に飛び出したり、知らない人や犬に飛びついたりするなどして事故になる危険性があります。
また、引っ張ることで首輪が気管を圧迫して気管虚脱など病気になることもあります。

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