ケージ・サークル
家の中で放し飼いをする家庭もありますが、まず始めは犬が落ち着く空間やトイレトレーニングをするためにもケージ・サークルは必要です。
小型犬だからと言ってあまり小さなものだと、トイレとハウスが一緒になってしまい上手に犬も覚えてくれない場合も。
できればサークルの中にトイレとハウスやベッドが別々に置けるぐらい、大き目のサイズのものを選びましょう。
最近では、ケージ内でハウスの場所とトイレの場所が仕切られているものもあります。
トイレ
子犬の時はシートをぐちゃぐちゃにして、いたずらをしてしまう場合もあるため初めはメッシュタイプのトイレを用意すると良いでしょう。
水入れ
水入れは、ケージに設置するタイプでいつでもきれいな水が飲めるものがあります。
深めのお皿に入れておく場合もありますが、元気で活発な子犬はよくお皿をひっくり返したりして、周辺がびちゃびちゃになり飼い主さんも大変です。
首輪・リード
首輪に電話番号などが書かれた札をつけておくと、万が一犬が逃げてしまったり、震災など何かあった時にも安心です。
リードはお散歩の時に必要です。
成長過程に合わせてサイズを変えていきましょう。
おもちゃ・おやつ
犬用のおもちゃがあると、お留守番の時なども一人遊びをしてくれます。
おやつもしつけの時にうまく使ってあげると良いでしょう。
ただし、おもちゃやおやつにも生後何か月以上でないと危険ですといった注意書きもありますので必ず確認しておきましょう。
ブラシ
長毛種のポメラニアンは毛が絡まることも多いため、子犬のうちからブラッシングに慣れさせるようにしましょう。
ブラッシングには抜け毛やほこりを取るだけでなく、マッサージ効果もあり新陳代謝も高めてくれます。
新しい家族が増えたら
子犬にとって新しい環境になると何かと体調も崩しがち。
子犬が慣れるまでの1週間前後は出来るだけ家族で見守りながらトイレトレーニング・ハウストレーニングなどのしつけをしっかり行っていきましょう。
家族の愛情をたっぷり注いであげると、きっと良い子に育ちますよ!
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