スタンダードダックスの基本情報!歴史や性格・特徴について。心配なしつけやお手入れ方法もご紹介

ミニチュア・ダックス

家族以外の人と接する際にはよそよそしく接したり、相性が大きく影響を与えることがあるようです。

また、ダックスフントは被毛タイプによる性格の違いがあります。

被毛タイプで違う!?スタンダードダックスの性格・気質
~スムース~

3種類の中で最も賢く活発な性格をしています。

飼い主に対しても従順な性格をしているため、最もしつけやすい犬種だとも言えるでしょう。

被毛タイプで違う!?スタンダードダックスの性格・気質
~ロング~

3種類の中で最も愛玩犬らしく飼いやすい性格をしています。

ロングタイプはスパニエル系やパピヨンなどとの交配によって、愛情深くフレンドリーな性格をしています。

被毛タイプで違う!?スタンダードダックスの性格・気質
~ワイヤー~

3種類の中では最もしつけが難しい犬種です。

テリア系の気質が入っているため、勇敢で頑固な木の強い一面を持ち合わせており、頑固な面がしつけの邪魔をしてしまうでしょう。

それでも賢さは変わらず持ち合わせているため、根気強く接していくことでカバーすることはできるでしょう。

スタンダードダックスの飼い方・しつけ

スタンダードダックスの飼い方
~室内飼育。
遊びと運動は多めに~

ダックスの中で最も体のサイズが大きい、とは言っても小型犬に変わりはありません。

暖かく過ごしやすい季節であれば屋外で過ごすこともできますが、基本的には室内での飼育をおすすめします。

非常に活発な犬種で、子犬期や若犬期はたくさん遊んで過ごします。

猟犬本能の名残からも穴掘りをしたり、小動物を見かけると狭い場所に入り込んで追いかけたがるようなこともあります。
散歩中は、いざという時でもリードを離さないよう気をつけておきましょう。

散歩の時間は1回30分程度を目安に1日2回行いましょう。

スタンダードダックスのしつけ

全体的にダックスは賢くしつけやすいと言われていますが、猟犬の名残からのクセがつきやすい傾向にあります。

子犬を迎えたその日からしっかり向き合ってしつけていくようにしましょう。

遊びの中でしつけたり、成功例を重ねて褒めて伸ばしていくと効果的です。

スタンダードダックスのしつけ①
~無駄吠え~

ダックスの飼い主さんが多く悩んでいるのが「無駄吠え」です。

警戒心の強さから、チャイムの音や聞きなれない音などで異変を感じると吠えることがあります。

無駄吠えをしないダックスに育てていくためには、子犬の社会化期に多くの経験をさせてあげることです。

見知らぬ人や他の犬と接する機会を設けて、チャイムの音や車の音などの生活音に慣れさせておきましょう。

スタンダードダックスのしつけ②
~掘り癖~

アナグマ狩りをしていた猟犬の名残からも穴掘りをして遊ぶことが大好きな犬種です。

クッションやソファをボロボロにされた、花壇を荒らされたなど、ダックスの掘り癖に困っている飼い主さんは少なくありません。

大好きな行為を一切禁じてしまうのは可哀そうなので、掘っても良い場所を作ってあげるようにしましょう。

公園の砂場に連れて行く、室内に雑巾を敷きつめて掘る場所を作るなどして工夫してあげましょう。

スタンダードダックスのお手入れ

スタンダードダックスのお手入れは被毛タイプに合わせたお手入れが必要になります。

体臭が強いということはありませんが、いずれの被毛タイプも抜け毛があるので定期的なブラッシングやシャンプーなどのお手入れをしてあげましょう。

また、垂れ耳なので外耳炎にかかりやすいため、注意深く耳の中をチェックして定期的な耳掃除も忘れずにしてあげましょう。

被毛タイプで合わせたスタンダードダックスのお手入れ
~スムース~

3種類の中で最もお手入れが簡単なのがスムースコートです。

抜け毛も比較的少ないと言われています。

ブラッシングは、週1回を目安にしましょう。

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